(前回の投稿→Organic Coffee Stand and Bar WANの挽きたてハンドドリップコーヒー【北千住散策その①】)
WANでコーヒーを片手に荒川沿いを散策したあと、北千住の商店街にある町のパン屋さん「ふらんすや」によりました。目印は、かわいいくまちゃんの看板❤実はWANに向かう途中でたまたま発見し、一度入店。目星をつけ、コーヒー散策の帰りにまた立ち寄りました。
お店はいると、まっすぐにキッチンがみえて、
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「毎日たべてもらえるような飽きないパン」
素材にこだわり、家族全員で楽しめる「毎日たべてもらえるような飽きないパン」がコンセプト。岩手や北海道の内麦を使用した、優しいパンが店内にわんさか。
また、その他菓子パンや惣菜系も卵と乳製品不使用のものもあるので、
ホップ種のパンドゥミ
お値段:240円
お店で見つけて一番興奮したのがこのホップ種の食パン。なかなかないですよね。ちなみに、ホップ種とはビールでおなじみのホップ(煮汁)に、マッシュしたじゃがいもと、すりおろしたりんご、米麹などをいれて作る自家培養酵母種のことです。ホップ種という名前ですが、発酵力のもと(培地)になるのはじゃがいもで、りんごなどの糖分でイースト(パン酵母)が培養されます。ホップはフレーバと酵母種の抗菌という役割があります。
ホップは苦いイメージがありますが、パンになれば苦みはなく、イースト臭の少ない淡泊な仕上がりのパンになります。
こちらの山型も、トーストするとサクサクしておいしかったです。ザ・食パン。小麦の風味がして、あっさりしているので、バターやジャムやおかず等いろいろ合わせて食べられます。毎日食べられる食パンです。
最近は、やわらかくて、あまくて、高級志向のパンが流行っていますが、食パンって本来こういうものだと思います。毎日安心して食べられる味と価格設定。
山型なので、薄くスライスして、カリカリトーストにして頂きつつ、食パンを丸買いしたときの特権である、分厚いバタートーストにもしていただきました。ポイントはどこをかじっても、バターを感じられるように切り込みを入れたっぷりバターを溶かすこと!ぜいたく。
ただ、この食パンは、薄いカリカリスライスのほうがおいしいかな。
シェルクリーム
お値段:126円or150円(すみません、どっちか忘れました。どちらにしてもお手頃!)
シェルの焼き印が押されたクリームパン。自家製っぽいカスタードがたっぷりつまっていておいしかってです:)サイズはちょっと小さいかも?とおもったけど、たくさん甘いクリームが入っているので十分満足できます。コーヒーと一緒にいただきました。カスタードでいうと、シュークリームも好きだけど、なんとなくクリームパンを選んでしまう。かばんに入れてすぐ食べたいときに食べられるのがパンのよさですよね、、

カスタードぎっしりがうれしいクリームパン。
卵焼きのサンド
お値段:210円
とにかく分厚い!パンもふわっふわ。厚焼き卵は甘さしっかりめ、
ちなみに、セミは南フランスでは幸福のシンボルとして親しまれているそう。パン屋ではありませんが、オクシタニアルというお菓子やさんもそういう理由でお店のロゴがセミでした。
味噌パン
お値段:94円
ハイジの白パン風のしっとりやわらかいパンに、