食の殿堂KALDIの「ぬって焼いたらカレーパン」を最近いただいたので、食べてみました。「カレー味のペーストかな?」と油断してたら、食感がとても特徴的。カレーパンの揚げた衣のサクサク感がおいしいペーストでした。
味はカレー風味なので、カレー味はちょっと物足りないというのが率直な感想ですが、ペーストにガラムマサラやカレー粉を足せばスパイシーになります。最近このペースト話題になっているようで、先日家事ヤロウでも紹介されてました。アレンジレシピなども色々なHPであがっているので、色々試してみるのも楽しそう。
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食パンにたっぷり塗って焼くだけ
ペーストはこんな感じです。常温保存なので塗りやすいです。食パンを冷凍保存している方は、ペーストを塗る前に軽くレンチンしてからのほうがなじみやすいです。
はしっこまで塗っていきます
焼き上がり。
食感がクセになるサクサクした感じ。だから商品名が「カレーペスト」ではなく「カレーパン」なんですね、たぶん。
原材料

110g 306円(税込)
カレー系のスパイスの他、たまねぎやマッシュポテトなどカレーの具が入っています。油脂はバターではなくショートニング。植物系油脂で無味無臭。ちょっとはなしがずれますが、ちなむと、パン生地にショートニングを使う場合は、さっくりした食感を出したい場合に配合することが多いです。例えばカイザーゼンメルなど、素朴でシンプルなパン。お菓子でもサクサク食感が重要なクラッカーには大体バターでなくショートニングが使われています。
また、ショートニングは無味無臭なので、素材の風味(抹茶、サクラ、ココナッツなど)を活かした生地を作りたかったり、またミルクフランスみたいに焼成後、パンに味がしっかりしているクリームをたっぶり注入するものに使ったりします。バターは風味がよいですが、生地によっては他の素材の風味が薄れたり、重たくなりすぎたりすることがあるので、油脂を使いわけます。
■KALDI商品ページ:
https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996933134
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